- 練馬区桜台。築25年前後で、屋根の形状が寄棟、屋根材はコロニアル。
- 塗装したばかりで、かなり滑りやすく、東西と南北で屋根勾配が異なるためにかなり登りにくかったです。
- 雨の日でも登れないことはないですが、一般の方には危険ですので登らない方がいいです。
- 石神井川から少し入った静かな住宅地です。区画整理がきちんとされて、割と広い敷地でゆったりと建てられたお宅です。
- 大雪で大屋根の軒樋が破損したようです。屋根の形状が寄棟で、そんなに急勾配ではないですが、雪が水分を含んでかなり重たかったのと、2週続けて雪が降ったのでかなりダメージが大きかったようです。しかも、2月15日に降った大雪は、朝方→雪から雨に変わったので、その影響が考えられます。
- 雪止めも都内にしては普通のタイプが付いてますが、できればアングルの雪止めを取り付けたほうがいいです。
大雪で平曲りが下がってます。逆勾配の原因になりやすいです。
- 大雪で軒樋が変形したため、逆勾配になって通常通りに雨水が流れなくなり、慢性的に泥水・雨水が溜まってます。
- 西側は比較的、屋根勾配がゆるいので思ったより、軒樋が変形してないみたいです。
- 昔の樋吊り金具の基準なので間隔が広いみたいです。
- 東側軒樋が一番、被害が大きいみたいです。かなり変形してます。これだけの角樋が変形するぐらいですから、大雪のすごさがわかります。
- アングルの雪止めを取り付けたら大分、被害も軽減できるのですが。
- 実際に屋根に上がってみないと状況を視認できないので、気になる方は無理に上がらずにぜひご相談ください。
- 工事内容:部分仮設 大屋根・軒樋交換部分(金具撤去から新規取替まで)
- 工事日数:1日~2日
- 火災保険認定金額(共済系):20万円前後