概要
- 練馬区のお客様からの依頼による瓦棒葺き屋根の葺替え工事です。
- ドローンで最初に屋根点検を行いました。(ドローンでの屋根点検の様子)
- 劣化している既存の瓦棒屋根を撤去し、合板とルーフィングEXを設置しました。
既存の瓦棒屋根の撤去
- 既存の瓦棒屋根の撤去状況です。
- 既存の芯木、カッパ、溝板を丁寧に撤去していきます。
接合部分付近の状況
- 既存の大屋根部分と絡む接合部分付近です。
唐草付近の解体
- 唐草付近を解体した写真です。広小舞も腐食してますので、軒先はかなり水が廻ってる可能性が高いようです。
劣化した合板
- 既存の瓦棒屋根を撤去してると、合板12mmが出てきました。もう、ふやけてて、足で触ったらかなりベロンベロンでした。劣化具合がわかります。
劣化した合板2
- 既存の合板12mmにも、雨水?結露?かわかりませんが、廻ってます。
赤外線写真
- 解体途中を赤外線で撮影した写真です。赤い部分が温度が高い箇所です、低い部分が温度が低い部分です。水が廻ってる箇所が若干、温度低くなっています。
解体状況をドローンで撮影
- 解体状況をドローンで撮影した写真です。
上は新規合板12mmを設置して新規のルーフィングを設置状況です。
下の部分は既存の瓦棒を撤去して下地の合板12mmがむき出しなってる状況です。
この上の、新規12mm合板12mmを設置して、新規ルーフィングEX設置していきます。
新規ルーフィングEX設置
- 新規ルーフィングEX設置してから、新規の芯木を設置していき(隅だしして、屋根裏に屋根垂木がある位置に設置していきます)、溝板を設置していきます。
完了写真
- 瓦棒屋根のカッパと軒先のキャップと雪止めを取り付けて、完了です。