練馬区|屋根の部分葺き替え、ドローン写真
2019年3月初旬から中旬にかけて、練馬区内のお客様から「風で屋根が飛んだのでみて欲しい」と依頼を受けました。3月の初旬は比較的、風が強い日がありましたので、その影響と思われます。
私の推測ですが、2018年10月1日の台風24号でかろうじて被害が無かったお宅も、すでに相当な負荷がかかっていたのだと思います。それで2019年に入り、突発的な春先の強風で棟包みや瓦棒屋根のケラバが負荷に耐えれずに飛ばされたものと思われます。
修理方法としては、既存の棟包みと瓦棒屋根2枚分(幅455×2枚)を撤去して、ラーチ合板を設置して新規ルーフィングを設置して、GLカラーで屋根を設置して、芯木を設置してケラバを復旧して完了です。
(修理前)屋根の一部が破損しています。
屋根一部破損のドローン写真
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今回は、風で飛ばされた箇所のみの張り替えでした。
できれば、棟包みの交換と芯木交換も行ったほうがいいと思われましたが、施主様も計画があるようでして部分張替えに留めておきました。
屋根の部分葺き替え完了のドローン写真
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