練馬区|棟包みと換気棟設置ビフォー・アフタードローン写真

■練馬区内のお客様で2018年10月1日に関東を通過した、台風24号でアンテナと屋根が飛んだので、アンテナの撤去と応急修理の依頼を受けました。とにかく、依頼が殺到していた時期で、日程調整にかなり苦労しました。

実際に屋根に登って確認すると、まず、屋根がかなり急勾配で、アンテナを撤去するにしても、応急修理をするのも、困難を極めると思いました。アンテナも結構、高さが高くて、正直、電気屋さんはよく、このアンテナを取り付けできたと思いました。

なんとかアンテナを撤去して、棟包みの上から応急修理を行いました。お客様も安心してくださいました。とりあえず、お客様に火災保険の申請のやり方をお教えして、紆余曲折ありましたが、どうにか修理費用がおりました。

 

■その後、本工事は2019年の年明けに行うことになりました。外部足場を設置して、既存の棟包みを完全撤去し、新規の棟板を設置して、新規の棟包みを取り付けました。それと、せっかく棟包みを取り付けたならと思いまして、お客様に換気棟の設置を提案させて頂きました。換気棟を設置することによって、屋根裏の熱気を抜いて、2階の部屋の温度を下げる効果が期待できます。熱気が抜けるので、屋根の持ちも良くなります。

 

倒れたアンテナ

 

■アンテナが倒れて、棟包みも風で飛んでます。台風の風の強さのすごさを物語ってます。とにかくアンテナを撤去して、応急修理をおこないました。

 

雹で棟包みに傷が入ってます

■2017年8月14日の雹で棟包みに傷が入ってます。

もちろん、火災保険の請求対象になると考えられます。

 

工事前のドローン写真

マウスオーバーまたはダブルタップでズーム

 

■工事前の写真です。雹で棟包みに傷が入ってるのが鮮明に確認できます。屋根の傷み具合がはっきりと確認できます。

 

工事後のドローン写真

マウスオーバーまたはダブルタップでズーム

 

 

黄色が換気棟取替えた箇所で、赤色が棟包み交換(下地の棟板から)した箇所です。ドローンで上空からみると、どこを取り替えたかお客様も明確に確認をして頂けます。