葛飾区でドローン屋根写真撮影/雨樋の変形
葛飾区のお客様のお宅の屋根の定期点検を行うことになりました。
築30年~40年前後のお宅で、15年前(推定)に屋根と外壁工事を実施されて、屋根は金属屋根、外壁は金属サイディングになされたようです。
ドローン(Mプランニング01)を飛ばして、屋根全体と雨樋を見ましたら、雨樋が2018年1月23日の大雪で変形したものと思われます。
といっても、写真でみても、かなり分かりづらいですが、よーく、見たら、大雪で変形してるのが確認できます。
お客様が火災保険に加入されてるとのことだったので、ずぐに保険会社に事故報告を入れて頂きました。
そして、ドローンで撮影した写真と見積もりを提出したら、比較的早く保険が降りたので、もちろん自己負担なしで工事をやらせて頂きました。お客様も大変、喜んでくださいました。
雨樋は一見、雨漏りとかには直接、関係ないので、なかなか見過ごしがちですが、どうしても、大雪とかで圧力がかかり、さらに夏には直射日光や紫外線を浴びるため、変形しやすくなります。保険会社の鑑定の方も通常は鑑定しづらいぐらいの被害ですが、ドローンで撮影すると被害状況が鮮明になり、鑑定の方にも客観的に確認できます。
なかなか、一般の方にはわかりづらいですが、軒樋が変形してるのが確認できます。
一番、左側の軒樋が下に下がってるのが確認できます。
完了写真です。足場を組んで、金具を打ち替えて、455ピッチに打ち替えて、軒樋を取り付けました。
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