ドローンからの屋根の点検(板橋区での事例)
板橋区で屋根の点検をドローンで実施した時の事例です。
築30年前後ですが、数年前に日本瓦から金属瓦に葺き替えられており、今回はその点検をさせて頂きました。
板橋区の現地に到着後、施主様にご挨拶してドローンを組み立て、飛行開始。早速ドローンを上空20mまで上昇させます。
写真①:最初に屋根全体を見渡して写真を撮影します。
写真②:さらに拡大してみます。金属屋根自体には極端な傷は見えません。
写真③:細かい傷が見え始めます。
写真④:棟の細かい傷まではっきりと見えます。
ドローンを使って、かなり詳細に屋根の点検ができました。
依頼者様にも一緒にご確認していただき、点検結果に大変満足していただきました。
ドローン(Mプランニング01)による屋根点検・調査の利点
2階建であれば上空まず、30m~40mまでドローン(Mプランニング01)を自立飛行させて、屋根全体の建物全体が見渡せるところまで上げます。iPadで操作するので、初心者でもかなり操作しやすいです。
それから、水平移動させる位置を決定して、その位置にドローン(Mプランニング01)が移動したら、高さを徐々に下げていきます。
上空20mぐらいで、1枚撮影すれば屋根全体の写真は確認できます。
例えば、大雪による雨樋破損を撮影する場合はドローン(Mプランニング01)をできるだけ雨樋側に水平移動させて、高さを調整します。
高度的には2階建でしたら、15m~17mが目安です。
↑マウスオーバー(スマホではダブルタップ)で画像がズームになります。