I様邸の現場調査
I様邸の現場調査の依頼があり、ドローンで実施しました。
天気は快晴。風速は秒速5mでしたが、ドローン飛行にはまったく問題ありませんでした。
いつものように、隣家にご挨拶し、ドローンで現場調査を行う旨を告げると、
隣家の方も興味を持ったのか、ぜひ一緒に見学させてほしいとのことでした。
ドローンの組み立てと飛行準備はわずか5分。
簡易コントローラーでまず1mの高さにドローンを浮上させ、ホバリング(静止飛行)を行います。
機体が飛行中・ホバリング時ともに安定していることを確認して、一気に高さ30m(建物を乗り越えて一般的には安全な空域)まで垂直上昇します。
なお、当社使用のドローン専用アプリでは、その後80mまで上昇可能です。
iPadの画面で、ドローンから送られてくる映像を施主様と一緒に見ながら、まず上空から屋根全体の俯瞰写真を撮影。
撮影した高解像度の写真をiPadでさらに拡大し、異常が無いか目視で確認します。
次に、屋根の横にドローンを移動させ、破損の可能性のある部分を横から写真撮影しました。
これを順次、四方の方角から行い、あとは施主様が気になる部分をいくつか写真撮影して、ドローンの飛行は終了です。
施主様にその場でドローンで撮影した屋根の写真をお見せできるのは、とても喜ばれました。
飛行時間はわずか10分と短時間で目視と写真撮影を完了しました。
安全で短時間で現場調査作業が完了しましたので、隣家の方にもご検討していただくことができました。