雨どいの破損

雨樋(雨どい)破損の現場調査の写真です。

大雪による雨どいの破損調査の事例


  • 東京都練馬区のお宅です。大雪で雨樋が破損してしまった現場の調査です。
  • 築20年前後で、屋根の形状は切妻。ハト小屋が付いてる、お洒落です。屋根材はコロニアルです。
  • 屋根・外壁は数年前に塗装されたそうです。とても、外壁の色がアクセントきいてて、バランスが取れてます。
  • 勾配は、ほぼ片流れに近いので(南側も屋根はある)、比較的登りやすかったです。
  • 大雪による、北側軒樋の破損と波板の破損です。
  • 北側の大屋根の軒樋、北側の下屋根の軒樋が大雪の重みで破損したみたいです。

外観写真 壊れている部分

2階大屋根雨樋破損 現地写真
2階大屋根雨樋破損  1階下屋根雨樋破損
1階下屋根雨樋破損
波板の破損

  • 北側1階の波板は大雪が屋根から落下して破損したというより、重みで曲がってるものと思われます。
  • 施主様も保険適用の事はご存じなかったみたいで、お声をかけたら共済の火災保険に加入していたので、保険の範囲内で修理できました。
  • ハト小屋は30年前後前に流行りました。
    普通に住んでるぶんにはよいのですが、メンテナンスや板金屋さんの雨じまいなどで、雨漏りすることもたまにあるようです。
    中古の戸建を購入するときは屋根にハト小屋が付いているか確認して屋根の点検は行うことをお勧めします。



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